令和6年産（新米） 自家製減農薬コシヒカリ 白米 2kg

説明

自家水田で育てた南魚沼（越後湯沢）産コシヒカリです。山からの豊かな雪解け水と湧水で栽培しています。
自分の子供たちに、この南魚沼の美味しいお米を食べさせたいというところからスタートしておりますので、労力や収量は二の次で、有機肥料のみで栽培し、農薬は極力を減らすよう、除草は、昔ながらの田車という水田用の除草機械で行っています。
田車での除草は、農薬の使用回数を減らせるだけでなく、土を撹拌することにより、根に酸素を供給したり、適度に根が切れることにより、強い株へと成長を促します。
さらに、疎植と「への字」栽培と相まって、一株一株が十分な日光と栄養を適切なタイミングで吸収できるため、病気に強く健全な成長をします。

特別栽培米の基準についても余裕を持ってクリアしていますので、お子様のいらっしゃるご家庭でも、安心して召し上がっていただけます。
(本商品のトレーサビリティについては、令和６年産　新米情報（従来田）に記載しておりますので参照ください。)

中山間地域の小さな田んぼで手間ひまかけて栽培することにより、大規模農業では出来ない味が出せていると思います。

ここ数年は、全国的に夏の猛暑や水不足の影響のある地域が多かったですが、越後湯沢では、これらの影響はほぼなく、一等米の比率が、令和5年度産は76.5%トップレベルでした。
地元の人達からも、最近は、塩沢産より湯沢産が美味しいと評判になっています。

精米すると酸化が始まり徐々に味が落ちていくので、ご注文を受けてから精米いたします。
紙製の米袋に入れ、専用ダンボールにて発送します。

数量に限りがございますので、是非、お早めにお求めください。

疎植：慣行栽培の半分の株数で植え付け、一株一株に日光と土の栄養をたっぷり与える植え方。
への字栽培：稲の植え付け前に予め多くの肥料を与えるのではなく、稲の成長に沿って栄養を与える栽培方法。
（まだ吸収できない赤ちゃんに過剰な栄養を与えるのではなく、高校生(成長期)になってから十分な栄養を与える方法。）