Alpen Ski Race Timer Ver1.0

2025年3月31日より、Yuzawa-DK Alpen Ski Race Timer Ver1.0の販売を開始しました。
日本でも有数の豪雪地帯である新潟県の越後湯沢で、アルペンスキー競技者のために少しでもお役に立ちたいと２年の歳月をかけ開発しました。

スキー用品（特に競技の世界で）は、使用するマテリアル・グッズは海外製品が多く、価格も非常に高いことが多いです。アルペンスキー競技者が必須となるタイム計測器も例外でなく、プライベートチームで購入するにも手が届かないということがあるのではないでしょうか？

またせっかく高額な海外製品を購入しても、実は、日本の電波法に準拠していなかったり、特別な無線免許を取得する必要があり、電波法に違反しながらもこっそり使われているケースもあるのではないでしょうか？
（フッ素ワックスの使用禁止ととも、コーチ・指導者が率先してルールを守らなくはいけません。ダメですよ！）

「Yuzawa-DK Alpen Ski Race Timer」は、日本の電波法に準拠し、技適マーク付きのモジュールを使っていますので、電波法違反になることもなく、特別な無線免許も必要としません。
価格についても、プリント基板の生産以外は、開発・プリント基板設計・プログラミング・外装ケースの制作まで、自社で一貫して開発・生産しておりますので、海外製品の三分の一程度と頑張りました。

Ver1.0と銘打っていますが、今後、不足する機能やユーザー様が要望される機能があれば、実装していきたいと思っています。

サポートにつきましても、国内（越後湯沢）で、（もちろん）日本語で大丈夫なので、ご安心ください。
サポート時の配送時間も短く・安く済みます。

＜販売開始からまもなく、本ページの情報・写真不足しています。随時更新していきます。＞

Alpen Ski Race Timer Ver1.0 製品仕様

時刻同期　：GNSS衛星からのNMEA/PPS信号による自動同期（ユニット間でのケーブルやBT等での同期処理不要）
構　成　　：スタート、フィニッシュ、タイム表示の３つのユニット
ビブ入力　：Bluetoothテンキーパッドによる快適な入力
スタートブザー：スタートのカウントダウンブザーを鳴らすことができ、盛り上がること間違いなし。
タイム表示：タイム表示ユニットによる表示（タッチ対応3.5インチTFT）
　　　　　　タイム確認のため滑走者がスマホを携帯する必要ありません。
通信方式　：プライベートLoRa方式による無線通信（出力20mW）
　　　　　　製品シリアル番号とシリアル番号毎に製品個々に設定した暗号化キーにより混線がなく、
　　　　　　チャンネル指定不要です。
通信距離　：遮蔽物がある見通しの悪い状況で約900m、見通し距離で1500～2000ｍ
防　水　　：スタートスイッチ(IP67)、フィニッシュ光電管センサー(IP64)、
　　　　　　スタートユニット(IP22相当)、フィニッシュユニット(IP22相当)、タイム表示ユニット(非防水)
　　　　　　スタートビブ入力テンキーパッド(非防水)
価　格　　：￥180,000（税抜）

時刻同期方法や、スタート/フィニッシュ時刻の計測方法等の製品仕様の詳細については、以下のPDFファイルをご覧ください。

Alpen Ski Race Timer Ver1.0 製品仕様詳細(PDF)
閲覧にはパスワードが必要です。以下のフォームからご登録お願いします。
ご登録頂いたメールアドレスに自動送信致します。
登録アドレスが、Googleの場合は、迷惑メールに振り分けられることがあるので、すぐにメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。

製品サイズ

カタログ

作成中です・・・。
お待ち下さい。

マニュアル

Alpen Ski Race Timer Ver1.0 マニュアル(PDF)

マニュアルの閲覧には、ご購入時にお知らせしているパスワードが必要になります。
パスワードが不明の方は、asrt@denkei.co.jpまでお問い合わせください。